13 avril 2006
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トゥール市(la Ville de TOURS)について:概要



・気候に関してはコチラ
・市内徒歩観光ミニガイドはコチラ

トゥールToursは、フランス本土(メトロポリタン)、首都パリParisの南南西に位置する地方都市。 人口はトゥール市及び近隣も含め、一帯で300000人を超える地方にしては割と大きな街です。
本土を22に分けらた地方のうちフランス中部やや北寄りの区域、6つの県(départements)から構成される「サントルCentre圏(薄いグリーンに塗った部分)」の中にあります。



発音は、現在の日本語でなら「トゥール」という表記が許される筈。
昔は「ツール」なんてカタカナが横行していましたが、さすがにそれはやめてほしいな・・・ というのが正直なところです。

「トゥール」、本物のフランス語っぽく言うなら、「とぅ〜」が主な音、「ル」に当たる音は極々軽く、唇を閉じずに「フ」というような感じで発音します。 すっかり「フ」と言ってしまってもまた違う音になるので、もの凄くだるい感じに語尾を音にしたくない気分で発音してみると良いかも。

また、「トゥール」と言えば、エッフェル塔(仏語でTour Eiffel:トゥール・エッフェル)のような「タワー」という意味のTOURもあります。
何か塔に関係があるのかな? と思う方はセンス抜群! 由来についてはちょっとややこしいのでまた別途触れることにして、簡単に言うとシンボルが複数のタワーだから。
塔という意味のTOURが複数あるので「TOURS」と表記されます。

街の発祥は、時を遡ること紀元3世紀。
当時この辺りを支配していたガロ・ロマンの、この辺りを統治する地方都市で、今もその名残が大聖堂裏手に残っています。
また、カトリック界でも最も著名な聖人の一人サン・マルタンSaint Martinがこの地を訪れ、更にはそのお墓があることから、カトリック界の主要都市の1つでもありました。
更に中世には、一時的にフランスの首都がトゥールとされ、フランス王が滞在した土地でもあります。

現在のトゥールは、日本で言う鎌倉市のような存在。
これはTOMATO流表現なので、賛否両論あろうかと思いますけれど、その理由は:
・首都パリに近い
・首都近くでありながら、地方都市として土地色が色濃く残っている
・文化・歴史豊かで、それらを大切にしており(その辺りはフランス全土に通じますけれど)、都会ずれしていない
 etc.

ブルジョワの街とも言われる通り、実際にブルジョワ階級が多く、それが穏やかな街の雰囲気に大きく影響しています。
ことに「住みやすさ」に通じる、人々のおっとり加減と礼儀ただしさは、子供から老人迄、そしてスーパーマーケットのレジのお姉&オバさん達迄にも浸透していて、そうしたことも含めて、語学留学に最適の土地とも言われています。
ことに昔ながらの、強烈なアクセントのない最も標準的な美しいフランス語が使われる というのが、市内あちこちの語学学校の売り込みポイント。
実際、聞き取りやすく、ここで徹底的に身につけられたならば、フランス語圏何処へ行っても恥ずかしくないのは確かなことと思います。 ちゃんと身につけられればね。




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