もう一つの「扇」がどちらかというとお行儀良くまとまるのに対し、こちらはより華やぎある扇風。

正方形の布かペーパーナプキンを使います。

１

２

折り目が下になるように、二つ折にします。

下左右の角を中央に寄せて折り返します。

３

４

２を両方折り返したところ。

折り返した部分、左右それぞれ屏風状にパタパタと幾重にも折り返し重ねて行きます。

５

６

最後の重ね目を抑えながら、左右それぞれ上から下に二つに谷折します。

５の左右の谷折を終えたところ。
この真ん中部分（縦線）を、今度は山折りすると、５で折った先端がおのずと左右に開きます。

７

お皿の上やお皿の向こうなど、テーブルの好みの場所にあしらって、
崩れないようにそっと広げて形を整えれば出来上がり。