|
学名: Cinnamomum verum
仏名:Cannelle(カネル)
英名:Cinnamon
【概要】
- 利用部位:樹皮(ホール、スティック、粉末)。
- 口に含むと舌にピリリと刺激がある辛みと、強い甘い香りが珍重される。
- 最も古くから親しまれるスパイスの 一つ、日本でも“ニッキ”の名称で親しまれている。
- 樹木の樹皮で、はぎ取て発酵させたもの(ホール)、後表面のコルク層を取り除いてクルクル巻いたスティック状のものがシナモンスティック、それを粉にしたものと3種類の形で利用される。
- カレーや煮込みものは主にインド、インドネシアで、ヨーロッパではフルーツのコンポートやピクルス、コーヒー・紅茶、ミルクやワイン他ドリンクの香り付け、ケーキ、パイ、ジャム、アイスクリーム等利用範囲はかなり広い。
|