エストラゴン/タラゴン

キク科:多年草
学名:Artemisia dracunculus
仏名:Estragon(エストラゴン)
英名:Tarragon/French tarragon(フレンチ・タラゴン)

【概要】
  • 利用部位:葉(生・ドライ)

  • ニスに似た爽やかで甘い芳香とピリリとした刺激が特徴。
    エストラゴンはフランス語名称で、同国ではよく利用するハーブの一つ。


  • ピクルスやマリネ、肉や魚のグリル、オムレツをはじめとする卵料理、サラダ、ソース等にも利用する。
    香り付けに枝ごとビンに入れた白ワインヴィネガーが最も手軽でポピュラー。
    日当たりの良いところで乾燥に注意すれば栽培は難しくない。

  • ロシアで使うロシアタラゴンと、フランスで一般的なフレンチタラゴンの2つがハーブとして知られ、ロシアタラゴンの方が草は丈夫だが、風味はフレンチタラゴンの方が良い。




© Mme.TOMATO : "Gourmets Garden" de Mme.TOMATO
All rights reserved / Tous droits résérvés