キク科:多年草
学名:
Artemisia dracunculus
仏名:Estragon(エストラゴン)
英名:Tarragon/French tarragon(フレンチ・タラゴン)
【概要】
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利用部位:葉(生・ドライ)
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ニスに似た爽やかで甘い芳香とピリリとした刺激が特徴。
エストラゴンはフランス語名称で、同国ではよく利用するハーブの一つ。
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ピクルスやマリネ、肉や魚のグリル、オムレツをはじめとする卵料理、サラダ、ソース等にも利用する。
香り付けに枝ごとビンに入れた白ワインヴィネガーが最も手軽でポピュラー。
日当たりの良いところで乾燥に注意すれば栽培は難しくない。
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ロシアで使うロシアタラゴンと、フランスで一般的なフレンチタラゴンの2つがハーブとして知られ、ロシアタラゴンの方が草は丈夫だが、風味はフレンチタラゴンの方が良い。