|
マメ科:低木&高木(常緑)
学名: Acacia dealbata, Mimosa scandens
仏名:Mimosa(ミモザ)
英名:Mimosa(ミモザ)
和名:ミモザアカシア
【概要】
-
利用部位:(写真のものは食用・薬用共にしない観賞用です)
- 同種のアラビアゴムの木(Acacia senegal)から採られるアラビアゴムは、グミキャンディーやスミレの砂糖漬けなど食品、或いは光沢剤としても用いられる。
また、写真のような園芸種の花にも独特の芳香があるが、ミモザの香水とされる精油は、やはり同じミモザ属に属すAcacia farnesiana、Acacia baileyanaの花が原料とされる。
- 製菓材料(飾り用のアザランの類)の「ミモザ」は、この花に見立てただけで、ミモザの花から作られるわけではなく、ただのコンペイトウのようなものに黄色く着色したもの。
【TOMATOより】
- フランスでも、庭木としてよく見かけます。
早春に真っ先に風景に鮮やかな色を散らす木として、近年更に人気が高まっています。
銀灰色の葉は常緑で、白っぽく見えるのは、細かい灰色の毛に覆われているから。
種類が多く、樹高の高いもの、低いもの、房になる花が密なもの、まばらなもの、色々あります。
花には独特の香りがあり、マメ科の花らしからぬ形をしていますが、結実すると3〜5個ほどの小さな種を含むいびつな枝豆のような実をつけます。
|