ベニノキ科:小高木
学名:
Bixa orellana
仏名:Roucou(ルゥクゥ)
英名:Lipstick tree(リップスティック・ツリー)
和名:ベニノキ
【概要】
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利用部位:種、種の皮
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広葉樹の、赤みがかった毛に覆われた実の中に40個前後の5ミリほどの種(上右の写真:乾燥させた種)があり、その種子の赤い皮を集めて乾燥させた後、天然着色料とする。
【お料理への利用】
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として、バター、チーズ(外皮ウォッシュ等)、或いはチョコレートなどの食品などに用いる。
或いは、種をそのまま乾燥させて、これを料理の色づけに用いることもできる。
【TOMATOより】
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市内のクレオール料理店で見つけてきたものです。
実物に出会う迄は、チーズの色づけに使う素材の一つ、或いはバターの色づけにも使うらしい、としか知らなかったのですが、お店のオーナーに実際にお料理に使ったところを見せて頂いてナルホド。 トマトが加わるお料理でも、ソースの赤みが足りない時などに、この色素を少し加えて着色したり、お米に色づけしたりもするそうです。
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特に強い香りがあるわけではありません。