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↑ 花びら(ドライ)。 |
キク科:多年草
学名: Stevia rebaudiana
仏名:Stevia(ステヴィア)
英名:Stevia(ステヴィア)
【概要】
- 利用部位:葉。
- 南米原産のキク科の植物で、葉に強い甘味がある。 しばらく前に日本のポカリスエットにこのエキスで甘味をつけたものが流行したことがある通り、甘味料として使うことができる。
甘味料は葉に含まれる「ステヴィオサイド」と呼ばれる成分によるもので、砂糖の250〜300倍の甘味を持つと言われる。
栽培した葉を甘味料として用いる場合は、生の葉を刻んで、或いは乾燥させた葉を、例えば紅茶と共に抽出したり、焼き菓子などにも利用できる。
【TOMATOより】
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アメリカや日本では許可されていますが、フランスでは、甘味料としての利用は安全性が確かでない、との理由から、許可されていません。
しかし、どこでも割とそういう傾向があるように、法律の合間を縫って「観賞用」の名目で、種や苗を買うことは出来ます。 一応、食用にはしません、という前提で。
写真は、園芸好きな近所のお友達のお庭で栽培しているもの。 彼女はチャッカリお茶やお菓子に使っています。
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