更新日 mise en ligne le 24 avril 2004
remise en page le 15 mars 2012
こちらも“レバ・ポワロ”など同様、フランス人がアッサリと捨ててしまう、ポワロのグリーンの葉部分を活用したお料理です。
日本で作るならわざわざポワロを探さず、長葱を使って下さい。
挽肉を加えてお肉ソースにしても美味しいですが、今回はあえてお野菜のみで。
茄子はここでは、ヨーロッパの大きな茄子を使っています。
日本産の小さな茄子を使う場合は、倍の数を用意した方が良いと思います。
最後に白煎り胡麻を粗く潰したものを散らすと、なお香ばしい香りを楽しめます。
材料 : 4人分正味量
- 洋茄子 4本
(日本のなら8本) - ポワロの葉 150g
- 生姜みじん切り 小さじ1弱
- ニンニク(好みで) 1片
- ごま油1 大さじ1
- ごま油2 小さじ2
- 醤油 大さじ2
- 水1 100cc
- 水2 50cc
- コーンスターチ 大さじ1
- 塩 小さじ1/4
<必要な道具(目安)>
・大きなフライパン
・小鍋
<賞味期限>
出来立てを賞味
- <ソースを用意する>
ポワロと生姜、ニンニクはみじん切りにする(生姜とニンニクはすり下ろしても良い)
小鍋にごま油大さじ1と生姜、ニンニクを入れて熱し、香りが立ってきたら焦げないうちにポワロを加えて、しんなりするまで炒めて火からおろしておく
- 茄子はヘタを外して縦2つに切り、各々皮に斜めに交差するよう切り込みを入れる
フライパンにごま油小さじ1を敷き、切り口を下にして茄子を並べ、薄く焼き色がついたら全体に塩を振り、水50ccを加えてフタをして柔らかくなるまで蒸し焼きにする
- 茄子に火が通る頃、1のソースに、水、醤油、コーンスターチを合わせたものを注いで中火にかけ、よく混ぜながらとろみをつける
茄子をお皿に盛りつけ、ソースをかければ出来上がり
熱々のうちに召し上がれ
※茄子は皮が固くないもの、でもピンとハリがあって、ツヤが良く傷みのない新鮮なものを選びましょう。
鮮度は、ヘタ部分がピンとしているかどうかでも確認できます。 とてもとても鮮度が良いと、ヘタ部分のトゲが手に刺さることもあるので気を付けて。 でも、そのくらいにに新鮮なものが良いです。