更新日 mise en ligne le 14 mars 2006
remise en page le 18 mars 2012
外はサックリ、ヨーグルトを使って中は少ししっとりめな仕上がりのスコーンの、紅茶フレーヴァー。
甘みを加えているので、そのまま何も付けずにも味わえます。
ジャムなどを添える場合には、生地に加えるお砂糖の量は控えめか、全く加えなくてもOK。
家では、有塩バター(Beurre demi sel)を使うので、塩は加えていません。
材料 : 16個ほど(サイズによる)
- 薄力粉・強力粉半々:200g
- バター:80g
- グラニュー糖:大さじ1
- ベーキングパウダー:大さじ1
- ヨーグルト:90〜100cc
- 粉末にした紅茶葉:小さじ2
- 打ち粉(強力粉):少々
<必要な道具(目安)>
・ボウル
・茶こし
・ベーキングシート
<賞味期限>
湿気と乾燥を避けて3〜4日
暖かい時期は冷蔵庫へ
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紅茶の茶葉は、グラインダーか乳鉢で細かくし、茶こしでふるって粉末に近い細かい粒だけを集めて使う
粉、グラニュー糖、ベーキングパウダーを併せてふるってボウルに入れ、紅茶葉を入れさっと混ぜる(まとめてふるっても良い)
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冷たいバターを薄くスライスしてボウルに入れて粉をまぶし、指先で丁寧にバターをすりつぶして、粉類と混ぜ合わせる
中央に溝を作り、ヨーグルトを入れて菜箸であらかた混ぜ合わせた後、手で極々軽く捏ねて(こねすぎないように要注意)、生地をひとまとめにする
この時、菜箸でざっと混ぜた時の生地の様子を見て、必要ならヨーグルトを追加、水っぽい場合は、粉少々を加えて調整する
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生地をひとまとめにし、必要なら軽く打ち粉をして、厚さ2cm程の正方形にのして2〜3cm角に切り分け、ベーキングシート(オーブンペーパー)を敷いた天板に、1.5cm以上間隔をあけて並べる
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余熱を入れておいたオーブン中段180度で、15〜20分程(時間はオーブンによる)、ふっくらとふくらみ、こんがり薄いきつね色に色づくよう焼く
焼けたらオーブンから取り出し、ケーキクーラーなどに取ってあら熱を取れば出来上がり
※生地は、捏ねすぎると小麦粉のグルテンの働きで粘りが出て、仕上がりがサックリしないので、手早くまとめるよう心がけて下さい。
生地をまとめてのした時点でラップで包み、冷蔵庫で1時間休ませても良いです。