マダムTOMATOの“グルメ・ガーデン”
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更新日 mise en ligne le 28 janvier 2016
燻製ニシンとポテトのサラダ(フランス) Salade de hareng fumé

フランスと同じようなニシンの燻製が日本で手に入るのか分からないのですが、フランスでよりももっとニシンを食べる国のこと、きっと似たようなものがあると思います。
一口に「ニシンの燻製」と言いましても、実は国によって様々なんですよね。 ヨーロッパと区切ったところで、イギリスでは開いて結構ドライめに燻製にしていて、 フランスやオランダの切り身に塩して燻製風味をつけた程度の身がとても柔らかい燻製とは大違い(フランスにも、お腹を掃除しただけで丸ごとの燻製はあります、一応。あまりポピュラーではないけれど)。
このサラダは、フランスでそうした柔らかいニシンの燻製の用途として根強い人気のサラダです。

ポテトが多少潰れて角が取れるくらいに、ちょっと雑に混ぜて仕上げるのが私好み。 その辺は日本のポテトサラダの影響かもしれません。
火は通っても混ぜてもあまり崩れない程度のポテトの茹で加減で作ると、また違った見た目になります。 その方がきれいではありますね。


材料:4人分(正味量)
ジャガイモ:600g
玉ねぎかエシャロット:60〜100g(量はお好みに調整)
ニシンの燻製フィレ(ソフトタイプ):2本
塩:小さじ半弱
平葉のパセリ:2〜3本
オリーヴ油又は菜種油等マイルドな植物油:大さじ2
ワインヴィネガー(又は米酢でもOK):大さじ1〜1半
コショウ:少々(粗挽きでも粉末でもお好みで)


<必要な道具(目安)> 普通にお家にあるもの。
<賞味期限> 作りたてを正味。 保存は冷蔵庫で2日(4日位までもちますが、時間と共にポテトの味が落ちて行きます)。
<手順> ジャガイモを茹でる。その間にドレッシングと玉ねぎを混ぜておき、湯だったポテトとニシンをよく混ぜる。
  1. ジャガイモを茹でる鍋を用意し、水を張って火にかける。
    ジャガイモ(600gは皮をむいた後の量)は皮をむき、1センチ幅に切ったら煮立つ前で良いので鍋に入れ、分量外小さじ半ほどの塩を加えてフォークがスッと刺さる位茹でてからザルに取って水気を切る。
    多少熱が冷めるまで5分ほど、混ぜる前に小休止。

  2. 芋を茹でる間に、玉ねぎ(又はエシャロット)を2ミリ程の千切りにする。
    ここで、玉ネギの辛味が苦手な人は、玉ネギを冷水でさっと濯いでからしっかり水気を切る。
    パセリは好みのサイズに千切りかみじん切りにする(私はこのサラダにはみじん切りでない方が好きなので、あえて雑に、束ねたパセリをボウルの上でキッチンバサミを使ってカット)。
    次いでボウルにオリーヴ油、酢、塩(まずはやや控えめに)、刻んだ玉ねぎを入れ混ぜる。

  3. ニシンは幅5ミリ程度に切る。

  4. 湯切りしたジャガイモとニシン、パセリ、コショウ少々をボウルに入れ、芋をあまり潰さないように全体を混ぜる。
    味を見て、塩や酢が足りないようなら好みに加えてまたさっと混ぜれば出来上がり。
    暖かいうちに召し上がれ。

●お好みで彩に:真夏にフレッシュで美味しいピーマンがあり、細切りにして混ぜても美味しいです。或いはニンジンをポテト同様柔らかく茹でて加えても。
●私は、このサラダには主にエシャロット、無ければ玉ねぎ、いずれかを程ほど効かせるのが好みなので、量多め、なおかつ極薄切りでなくやや厚みを持たせるようにしています。
普通の白い玉ねぎでなく、紫玉ねぎを使っても彩きれい。 厚さ5ミリ位のざく切りを入れる人も居ます。











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