マダムTOMATOの“グルメ・ガーデン”
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更新日 2016年7月10日
モロヘイヤのトリコロール丼

フレッシュなモロヘイヤ、今の日本では全然珍しくもなんともない普通のお野菜ですよね。
フランスでも育つでしょうに、残念ながら殆ど知られていなくて、多少手軽に入手できるのは北アフリカの一部(主にチュニジア)の食材として、葉を干して粉にしたものばかり。
それでも、同じアフリカ大陸でももっと南下したいくつかの国では馴染みのお野菜なため、そちら系の食材店でフレッシュなモロヘイヤの葉が見つかるんです。
ブラックアフリカン多い地域にたまに出かけて買ってくると、家でほぼ必ず作るのがこんな丼ご飯。
家では、とろっと糸引くモロヘイヤあってこそ作るものですが、無ければほうれん草でも良いです。
お弁当にもできますよ。



材料:4人分(正味量)
モロヘイヤ:300gほど
鶏フィレ肉(又は鶏ひき肉):300gほど
生姜みじん切り又は摩り下ろし:小さじ1弱
好みで唐辛子フレーク:少々(なくても良い)
グラニュー糖か三温糖:大さじ1〜1半
醤油:大さじ1
酒:大さじ1ほど。なければ水で
玉子:3、4個
玉子の味付け用塩又は醤油:少々
加熱調理用サラダ油:適宜
加熱調理用塩:少々
ほかほかご飯(白ごはん):適宜


<必要な道具(目安)> 普通にお家にあるもの。 フライパン、野菜を茹でる鍋、ザル。 鶏ひき肉が無ければ要フードプロセッサー。
<賞味期限> 作りたてを正味。 鶏そぼろとモロヘイヤは先に準備して冷蔵庫で4日程もちます。
<手順> モロヘイヤを茹でて刻む。鶏そぼろと入り玉子を用意し、炊き立てほかほかご飯に盛る。

  1. モロヘイヤは硬そうな茎があれば取り除き、丁寧に洗って軽く水気を切ってから、お鍋に沸かしたお湯2リッター程に小さじ半程度の塩を入れて6、7分(葉が大きくしっかりしていればプラス1分ほど)茹でる。
    ザルにあけ、粗熱を取ってから粗く又は細かく刻む。

  2. 鶏そぼろを準備。
    鳥ひき肉が一般的でない国(フランスしかり)ならば、粗く刻んでからフードプロセッサーにかけてミンチにする。 ミンチマシンがあれば勿論OK、2度挽いて細引きにしても。
    フライパンに小さじ2程度油を熱し、刻み生姜と挽肉を入れて8割がた火を通す。
    この際、菜箸か木べらでモロモロした程よい「そぼろ」になるよう崩し混ぜながら炒める。
    醤油、砂糖、お酒を入れ、全体に味が馴染むようにかき混ぜながら水気をあらかた飛ばす。

  3. 玉子を小丼ぶりなどに割入れてよく攪拌したら、塩1、2つまみ(指2本つまみ)、又は醤油小さじ半程度で味付ける。
    別なフライパン又は2のフライパンを洗って、サラダ油を気持ち多めに熱したら、玉子を注ぎ入れて適当に菜箸で混ぜながら火を通し、卵そぼろを作る。
    この際、昔ながらの手法で2セットの菜箸で作るのも良いです。

  4. 丼ぶりに好みな量のご飯を盛り、モロヘイヤ、そぼろ2種を盛り付ける。
    塩味軽めなので、モロヘイヤにちょっぴりお醤油を垂らして香り&塩味を添えて召し上がれ。
    それぞれの具とご飯を味わったり、具2種類、3種類好みにご飯と食べたり、一口ごとにちょっとずつ違った味を楽しんでみて。

●家族用に作るなら普段の味付けを心得ておいででしょうから、あらかじめモロヘイヤに塩か醤油で味をつけてから盛っても良いです。
上のレシピは最後に各々塩味、しかも仏人の場合は甘い醤油を好む人もいるので、各自の好みに対応しやすいように、トッピングは全体的にやや塩分控えめにしています。
鶏そぼろにはもっとしっかり甘さと塩味を付けてしまって、卵とモロヘイヤは淡泊にしてメリハリをつけるのも良いです。

●ご飯にもみ海苔を散らしてから具を持ったり、トッピング最後に炒りゴマを散らしたり、色合いに影響しますが鶏そぼろにアサツキを刻んで加えてもまた美味しいですよ。
●作り置きする場合でも、炒り卵は食べる直前に作った方が美味しいです。他2つのトッピングは電子レンジで軽く温めて。
或いは、炒り卵抜きで盛り付けて、真ん中に新鮮な生卵をのせてお醤油ちょっと垂らし、ビビンパのようにワシャッと各自混ぜて食べるのも、お行儀は今一つですが結構美味しい。











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