更新日 mise en ligne le 27 avril 2001
remise en page le 19 mars 2012
“クレープ”というと日本では甘いものが多いのですが、国によっては塩味のお食事物として食べる場合があります
フランスの“ガレット”と呼ばれるクレープの一種は代表格で、このサイトでもそば粉のガレットをご紹介しています
そば粉でも、小麦粉のものでも、クレープを焼く際にどうせひと手間かけるならと少し多めに作っておけば、こんな風にも利用できます
ここでは余ったクレープの利用法の一つとしてご紹介しますので、クレープの作り方はまた後日別途掲載致します
勿論このソースに限らずお好みの具でお楽しみ下さい。
材料 : 2〜3人分
- クレープ(直径24cm〜):6枚
- 牛乳:500cc
- 生クリーム:100cc
- クレソン:200g
- 玉ネギ:50g
- ベーコン:100g
- バター:15g
- 玉子:1個
- コーンスターチ:小さじ3〜4
- 塩:小さじ3/4
- ピザ用チーズ:50〜100g
- コショウ:適宜
- ナツメグ:適宜
作り方
- 生クリーム、牛乳、卵、コーンスターチ、塩はよく溶き混ぜておく
ナツメグを入れる場合はここで少々加えておく
ベーコンは1cm角程度(お好み)に切り、クレソンは2cm弱に切りそろえておく(茎が太くて固い場合はその部分だけ別に刻んでおく)
- 中火にかけた鍋にバターを熱し、ベーコンと玉ねぎを炒める
あらかた炒めたらクレソンとコショウを加えて全体を混ぜ、火を止める
これを1のソースに加え、丁寧にまんべんなく混ぜながら弱〜中火で加熱してとろみを付ける
底が焦げやすいので注意
- 2で出来たクリームソースを等分してクレープに乗せ、筒状に巻いてタルト型や大きめの耐熱容器等に並べる
チーズを散らしてオーブンで20分程度、チーズに香ばしい焼き色がつくまで加熱する
※クリームソースはあら熱が取れるとやや凝固するので、少し冷ましてからクレープに乗せると難なく巻く事ができます
※クレソンはホウレンソウやブロッコリーに代えても、勿論その他クリームに合うものであれば何でもOK
加熱して水分が出るものの場合は下茹でして水気を切ってからクリームと合わせます
※ここでは最も手軽でポピュラーなベーコンを使っていますが、他にも貝類(帆立、ムール、はまぐり等)、白身魚、チキン等も合います。