更新日 mise en ligne le 25 juin 2004
remise en page le 15 mars 2012
マケドニア風サラダ Salade Macedoine |
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仏語で「Salade Macedoine(サラドゥ・マセドワヌ)」と呼ばれる、割と人気のサラダの一つで、上記タイトルはその直訳名。 本当はマケドニアの国とは何ら関係なくて、この語には“寄せ集め”といったような意味もあって、いくつものお野菜を取り揃えて作るサラダであることからこう呼ばれているようです。
我が家では、お野菜は少し歯ごたえが残るように準備しますが、お好み次第では、崩れない程度に柔らかめに煮ても(又は蒸しても)構いません。
日本のポテトサラダにもどこか共通する親しみやすさで、アントレや付け合わせに向きます。
ソース作りが面倒だったら、市販のマヨネーズでも作れますよ。
ノンオイルにしたければ、オイルをプティ・スイス(「365日のチーズ参照」)1個に置き換えます。
材料 : 2〜4人分
<具材>- じゃが芋:150g
- さやいんげん:150g
- ニンジン:100g
- かぶ:150g
- グリーンピース:100g
- 茹で玉子:2個
- 好みで刻みパセリなど:適宜
<ソース用(又は市販のマヨネーズ)> - ピーナッツ油など:大さじ4
- レモン汁:小さじ1
- ディジョンマスタード:大さじ半
- 塩:小さじ2/3
<必要な道具(目安)>
・小か中程度の鍋
・ボウル
<賞味期限>
出来立てを賞味、又は冷蔵庫で2日程
- <具材の下準備>
さやインゲンは1cm強に、じゃがいもを除くその他の野菜は各々1cm強のキューブに切りそろえる
- 鍋2つにそれぞれお湯を500cc程と塩小さじ1強を入れて沸騰させ、各野菜を別々に茹でる
ニンジンとかぶ、丸ごとのポテトとグリーンピースはきちんと火を通し、さやインゲンは少し歯ごたえが残るようにし(好み次第)、ポテト以外は余熱で更に柔らかくなるのを防ぐため、お湯から引き上げて一旦ザルに取った後、冷水に浸して冷ましてから再びしっかりと水切りする
- ボウルにゆで卵の黄身2個を入れ、フォークで丁寧に潰す
マスタード、塩(最初は控えめにして後で調整)を加え混ぜた後、レモン汁少々を追加、更に混ぜながらオイルを少しずつ加えてマヨネーズ状にする
- 3のボウルに、すっかり冷ました各野菜と、ゆで卵の白身を刻んで入れ、よく混ぜれば出来上がり
※グリーンピースは空豆に代えても良いです
常温、あるいは暑い日には少し冷やしてどうぞ