更新日 mise en ligne 1998
remise en page le 15 mars 2012
本場の料理とは言えませんが、このカレーの元になったのは、ココナッツミルクを使ったフィリピンのサラダ。
お魚をグリルする他は全て、電子レンジのみで調理ができます。
熱々のご飯にかけるのはもちろん、鯛を入れずに塩味をしっかり付けて、グリルした魚(タイ、スズキ、カジキマグロ等)にかけても美味しいソースになります。
お鍋での調理もできますので、グリルやレンジが無くても大丈夫。。
材料 : 2人分
- 鯛切り身(あれば皮付き):150g
- 玉ネギ:70g
- ピーマン:2個
- セロリ:30g
- トマト:150g
- ココナッツミルク:200cc
- 塩1:小さじ1/3
- 塩2:小さじ1/2
- コショウ:少々
- カイエンヌ・ペッパー:小さじ2〜
なければ粉末唐辛子 - フェンネルの葉(お好み):少々
お鍋で調理する場合 - サラダオイル:小さじ1
- ※グリルする場合
タイ(鯛)の切り身に塩1を両面まんべんなく振りかけ、グリルで表面を香ばしくこんがり焼く
皮付きの場合は皮を上にして焼く
※グリルしない場合
生の鯛を一口大(2〜3センチ角)に切り、塩1を全体にまぶしておく
- 魚を焼く間に野菜を切る
ピーマンは半分に切って種とヘタを取り除く
セロリは繊維に横切るように、玉ねぎは縦に、全てごく薄くスライスする
大きめで深さのある耐熱容器(レンジにかけられるもの)に野菜を入れ、しんなりするまで2〜3分レンジにかける
- 2の器に焼いた鯛(または塩した鯛)とココナッツミルク、塩2、コショウ、カイエンヌ・ペッパーを加えてよく混ぜ、沸騰するまでレンジで熱する
※魚を焼かずに加えた時は、魚が煮えるまで加熱する
- トマトを1センチ角に切り、3の器に加え、さらに1〜2分加熱する
最後に塩味をみて、足りない様ならここで加えて全体を混ぜる
熱々のご飯にかけて、お好みでフェンネルの葉を散らす
※電子レンジではなく鍋で調理する場合は、サラダオイルを温めて野菜を炒めます
その他はレンジの場合と同じ手順です
※魚は鯛の他、スズキなど他の白身魚でも使えます
はじめにグリルするのは、とりわけ皮付きの場合、表面をあぶっておくと香ばしく仕上がり、魚臭さが気にならなくなります
もっとも、白身の魚は生臭みがもともと少ないので、手間を省いてそのまま加えて加熱しても十分美味しくできます
※辛さは、カイエンヌ・ペッパーの量で調節して下さい