マダムTOMATOの“グルメ・ガーデン”
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mes recettes
更新日 mise en ligne le 1er fev. 2002
remise en page le 16 mars 2012
バナナちまき

トゥールの街にある僅かなアジア食材店で味見したおやつを再現してみました
バナナの葉でくるまれた餅米とバナナ果実、中国のちまき風ですが、具は甘味
後に尋ねたところ、これはタイのデザートとのこと
作り方は聞き出せなかったものの、材料はそこで全て揃うので試しに作って以来すっかり気に入っています
正式な名前が分からないので「バナナちまき」と呼んでいますが、正しい名はタイに詳しい友人に尋ねているので、返事が来たら後日追記します
なお、バナナの葉を入手できない場合は筍の皮かクッキングシートで代用できると思います
餅米が主なので腹持ちの良いおやつです

材料 : 10本分
  • バナナの葉(20×20cm):10枚
  • 餅米:400g
  • ココナッツミルク:200cc
  • 水:450〜500cc
  • 砂糖:120g
  • 赤インゲン豆(水煮缶詰):100g
  • バナナ:5本
  • 塩:1つまみ
  1. 米を水洗いして一旦水気を切ってからたっぷりの水(分量外)に1時間浸す
    バナナの葉は大きいままの場合でも60cm近いものを中心に縦に走る葉脈部分から2分してあるので、葉全体の中央に当たる葉脈の硬いスジをハサミなどで取り除いて使いやすく切って形を整え、きれいに洗っておく
    赤インゲン豆は水洗いして水気を切る

  2. 水に浸けておいた米の水気を切って鍋に入れ、ココナッツミルクと水450cc、塩1つまみとあわせ混ぜて弱火にかける
    底に焦げ付かないよう時々かき混ぜながら、水気が表面に残らない程度に20〜30分程煮る
    (お粥よりも少し分が少なく、後に葉で包める程度にドロリとすれば芯が多少残っていても構いません)

  3. 2の鍋の火を止めたら熱いうちに砂糖を混ぜ、そのまま冷ます
    この間にバナナの葉を熱湯に1分弱浸して柔らかくし、水気を切る
    (乾燥バナナの葉の場合も同様、ただしいずれの場合も煮立てると縮緬状になってしまうので注意)
    バナナ(果実の方)の皮をむいて半分に切り、さらに縦半分に切っておく(つまり4等分する)

  4. バナナの葉をトランプのダイヤマークのように角を手前にして広げ、1/3程の手前寄りに豆の1割を散らし、餅米大さじ2杯ほどを横バナナの長さ、縦幅、4〜5cmに広げてバナナを乗せて更に同量の餅米を乗せる
    手前のバナナの葉の端をむこうに返し、春巻きの要領で左右を畳み込んでクルクルと巻く
    残りも同様に包み、巻き終わりを下にして蒸し器に並べ、30分程蒸す
    蒸し上がったら水気が飛ぶように並べて冷まして出来上がり
※ココナッツミルクは缶詰でも、パウダーでも良いです
パウダーの場合は大抵50gの小袋なので、これを200ccの水に溶けばOK
我が家ではタイ産の細長い餅米を使っていますが、日本産の餅米でも同様に作る事が出来ます
ただし、日本産の場合は下準備の段階でもう少し長時間水に浸し、更に水を少し追加した方が良いかもしれません
筍の皮の場合は1コに2枚使い、凧糸などでほどけないように止めておくと良いでしょう
バナナはトロトロに熟したものと未熟な物は避け、生食して美味しいけれどまだ身がしっかりしている程度のものが扱いやすく味も良いです









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