マダムTOMATOの“グルメ・ガーデン”
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更新日 mise en ligne le
remise en page le 17 mars 2012
ザッハトルテ Sacher Torte

レシピは「デザート・おやつ」欄に別途用意しています。
現在ご覧のページは、そのレシピの追加説明です。 ホワイトチョコレートで作れるか?という質問が必ず、遅かれ早かれ届くので
ホワイトチョコレート入りの生地は試したことがありませんが、同じケーキの土台に白いコーティングは我が家で時々楽しんでいます。
ホワイトチョコレートの方が、普通のショコラよりももっと固まるのが早い印象。 更に難易度は増すかもしれませんが、上手く扱えれば作れます。 ただ、その場合はザッハトルテの白ヴァージョンというよりも、もはや別のお菓子でしょうね。
我が家では、ホワイトチョコレートでコーティングする時には、ジャムは、ホワイトチョコレートのミルク風味により合うフランボワーズ(キイチゴ)ジャムを濾して使っています。 こちらもまたひと味違って美味しいです。

※ショコラはカカオ60〜64パーセント程度が扱いやすく、かつ子供から大人まで楽しめる味わいになると思います。 70パーセント辺りでも勿論作るのに支障はありませんが、よりビターな味わいで大人向きに(カカオ成分が多いと苦みが感じられることがあるので)
「クーベルテュール」タイプはその名の通りコーティング用にカカオバターの成分調整されているので扱いやすいと言われていますが、デザートタイプと記載されているようなものでも構いません
近頃のヨーロッパのショコラは、ヨーロッパの新しい法によって本来のショコラにあるまじき余計な物が色々加えられているので、こだわる人は原材料欄をきちんと読んで納得が行くものを購入しましょう。

★コーティング用ショコラは、プロはテンパリングしますが、お菓子作りはあくまでも家庭料理の枠を出ない私のレベルではそこまで行いません。 テンパリングとは簡単に言うと、溶かしたショコラを石(大理石)などの作業台にとって広げて冷ますなどして、コーティング用ショコラのツヤと温度を調整する作業のこと。
少し煮詰める作業でツヤ出しはできないこともないので、この程度の作り方に納得できない方向きのレシピではありません。
コーティングの際のショコラは、驚く程早く固まってしまうので、モタモタしていると表面がデコボコになってしまいます(写真の時もしかり・・・)。
おかしな例えですが、お尻に火がついたくらいの勢いで一気に作らないと絶対に失敗します。
どうしても大成功したい人はこのページでなく、プロの指導を受けて下さい、それくらいに本当はデリケートな作業なので・・・

★リクエストを下さった方は、ザッハトルテ本来の材料であるアプリコットジャムが苦手だそうで、お家で楽しむ分には、邪道と言われてもその他のお好きなジャムで作っても構わないと思います。
ショコラとの相性抜群のオレンジママレードや、苺やキイチゴなどの赤いフルーツのジャムを濾して種を除いてシロップにしても良いでしょう、私はショコラと相性の良いオレンジが気に入っています。
その辺りはお好みにアレンジしてみて下さい。

★セルクル型とは底のない製菓用の型の一種で色々なサイズがあります。
我が家では丁度良い物がないので、持ち手を外せる丸い鍋を利用。
鍋底縁が丸くなっているので、縁をそぐことなく丁度良く利用できます。
型は直径15cmを越えるとこの分量では薄っぺらく仕上がって見映えが悪いので、提供するレシピをご利用の場合には、14〜15cmのサイズは守って下さい。
適当な型が無い場合には、天板にオーブンペーパーを敷いて薄く焼いて、2〜3枚重ね合わせて(間にシロップを塗る)好みの形にカットしてショコラコーティングしても良いと思います。







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