更新日 mise en ligne le 20 mai 2006
remise en page le 24 octobre 2009
鮭の腹身の燻製「鮭とば」は、お酒のつまみとしてよく見かけますね。
そのまま味わってももちろん美味しいのですが、
とてもとても食べきれない程頂いたので、お料理に使ってみました。
パセリとコショウを生臭みのカバー兼アクセントにし、
強めの脂分はドライトマトの酸味で引き締めています。
材料 : 2人分
- 鮭とば:50g
- セロリ:50g
- 米:200g
- ドライトマト:20g
- ショウガ(刻んだもの):小さじ半
- パセリ(刻んだもの):大さじ1
- フェンネル(葉を刻む):小さじ1 なければパセリだけでOK
- 塩:小さじ1/4
- 白コショウ:好みに
- オリーヴ油:大さじ1
- 水:700cc
<必要な道具(目安)> シリコンベラ、ボウル、泡立て器(手動)、タルト型
<賞味期限> 出来立てを賞味、又は冷蔵庫で2〜3日迄。
- 米は軽く洗って水気を切っておく
鮭とばの皮をはがし、身の部分のみを7〜8ミリ幅に切る
セロリは縦に割ってみじん切りにする
ショウガもみじん、パセリとフェンネルは併せて同じくみじん切りにする
- 大きめで深さのあるフライパンにオリーヴ油とショウガを入れて火をつけ、香りが出たらセロリを炒める
ドライトマトを加えて全体に油を行き渡らせたら 鮭とばと水1カップ(200cc)を入れて5分間弱火にかける
- 2に米を入れて全体をよく混ぜ、残りの水(500cc)を入れて火を強める
煮立ったら弱火に戻し、塩とたっぷりのコショウ、パセリ(とフェンネル)を加え、フタをして時々かき混ぜながら20〜25分間煮る
※ご飯の芯がギリギリ無くなった位(スパゲッティのアルデンテ)を出来上がりの目安にして下さい
※鮭は、キッチン用のハサミで切ると楽ですよ
※パセリはイタリアンパセリ、縮れ葉、どちらでもOKです
※フェンネルは魚との相性が抜群で、臭み抜きとしても活躍します
入手できれば使ってみて下さい
※水の分量はあくまでも目安です
米によって多少の違いが出るので、カップ1杯を残して少な目からスタートし、途中でお湯をさして様子を見て下さい
また、鮭の塩分も品物によります こちらも最後に味見をして調整して下さい。