マダムTOMATOの“グルメ・ガーデン”
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更新日 mise en ligne le 9 août 2005
remise en page le 25/09/2009
フォカッチャ・サンドイッチ Sandwich de Focaccia

別ページに用意したパン「フォカッチャ」を使ったサンドイッチ例。
イタリア風パンなので、具材もあえてイタリア風を意識してみましたが、レシピというよりも「挟むものの案」。
南フランスのパン・バニヤ風にツナを挟んだり、グリルしたチキンにしたり、お野菜だけにしてみたり、アイデアに事欠かない方は、勿論お好みのアレンジでお楽しみ下さい。
下記分量は、このサイトのオリーヴ・フォカッチャ1つを半月に切って、サンドイッチを2つ作ることを前提に書いています。

材料:2人分
    <サンドイッチ案1:モツァレラ>
  • 出来立てフォカッチャ:1/2個
  • 生ハムスライス:1〜2枚
  • 生のバジルの葉:4〜5枚
    (又はバジルペースト少々)
  • トマト:半個
  • モツァレラチーズ125g:半個
  • 好みでレタス(サラダ菜):少し

    <サンドイッチ案2:ローストビーフ>
  • ローストビーフスライス:1枚
  • ゆで卵:半〜1個
  • トマト:半個
  • 生のルッコラの葉:4〜5枚(好みに)
  • 削いだパルミジャーノ:2つまみ
  • 好みでマスタード:少々
  • 好みでレタス(サラダ菜):少し
<必要な道具(目安)> 普通にお家にあるもの
<賞味期限> 具を挟んだら早々に賞味
  1. オリーヴフォカッチャはあら熱がとれてから半月型に2分し、各々の切り口から横にナイフを入れて、上下に開くように切りこみを入れる(完全に切り分けてしまわずに、パンの丸い縁は繋がった状態にするとかぶりつきやすいです)

  2. <サンドイッチ:モツァレラ>を組み立てる
    パンの切り込み面にバジルペーストを塗ってから残りの具を挟む
    又は、レタス、生ハムスライス、トマト、バジルペーストか生バジルの葉、モツァレラチーズを順にはさむ
    (バジルペーストを使う場合、モッツァレラの上に塗り、その上にトマトを重ねると良い。 生バジルを使うならモッツアレラチーズに少し塩をしておく)

  3. <サンドイッチ:ローストビーフ>を組み立てる
    レタス、ローストビーフ、マスタード、トマト、ルッコラ、削いだパルミジャーノ、ゆで卵を挟む

※挟む順は、単に私が好む順序というだけですので、具材を変えた場合は勿論、そうでなくともお好きな順序で挟んで頂いて構いません。
パンをよりしっとりさせたかったら、ジューシーなトマトを最初又は最後に挟むと良いです。
逆に、御弁当にするならパンがフニャフニャになるのを避けるため、トマトの種部分はあらかじめ除いておき、挟む時には他の具に挟まれパンに直接触れないようにするなどの対策が必要です。
御弁当代わりなど作ってから数時間後に食べる場合は、パンは完全に冷めてから用い、必ず冷蔵庫に保管しましょう。 庫内の臭いがつかぬよう、ラップかアルミホイルで包むこともお忘れ無く。



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