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remise en page le 16 mars 2012
「オランジェット:Orangette」のレモン版がこの「シトロネット:Citronnette」。
オレンジ版同様、こちらもシンプルなだけに、素材が肝心。
ブラックチョコレートでもミルクチョコレートでもお好みのショコラで構いませんが、極力質が良いものを選んで下さい。
レモンピールはオレンジピール同様製菓店などで売っています。 でも、手作りも可能。
別ページに掲載しているレモンピールのレシピの最後の最後にまぶすグラニュー糖は省いて作った方が良いかと思います(どちらでも良いですが、省くか、極々少量にしておいた方が、ショコラがけした時によりなめらかな表面になります)。
材料 :
- レモンピール:200g
- 好みのチョコレート:150g
<必要な道具(目安)>
・ゴムべら
・湯煎にかけられるボウル
・アルミホイルかベーキングシート
<賞味期限>
涼しいところで2週間ほど
- 縦4つ割など大きなレモンピールを買って来た場合は、幅5mmほど、長さ6〜7cm、できるだけ同じサイズに切りそろえる
(幅広でもスリムでも好みのサイズで良い)
グラニュー糖をまぶしたレモンピール場合は、ザルに入れてゆすって、余計なお砂糖粒を除いておく
- ボウルにチョコレートを砕いて、極力重ならないようにボウルの底に敷き、フライパンかボウルの底が浸る大きめの鍋にお湯を入れて火にかけ、湯煎にかけてチョコレートを溶かす
チョコレートがすっかり柔らかくなる前にむやみにかき混ぜてしまうとダマになりがちなので、暖まってチョコレート全体の色が元の色より明るくなる(柔らかくなった目安)まで待つこと
-
柔らかくなったチョコレートを湯煎からおろし、ゴムべらで手早くかき混ぜて(コツをつかんでいる人は、ここで良い具合に混ぜて温度調整しておくとショコラにツヤが出ますが、そこまでしなくても大丈夫)、
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レモンピール端をつまんで、溶けたチョコレートにくぐらせて先端を下にして余分なチョコレートがたれたら、クッキングシートに置いて涼しいところで冷やし固める
この時、全体にチョコを絡めても、写真のように端からレモンピールを覗かせても良い(後者の方が作りやすい)
残りの全てのレモンピール同様に
※私は、カカオ55〜65%ほどのデザートタイプのチョコレートを使うことが多いです。
その辺りはお好み次第なのですが、やや苦みのあるチョコレートの方がレモンピールに合います。
でも、まろやかな方がお好みなら、ミルクチョコレートでも構いません。
※ホワイトチョコレートでも作れないことはありませんが、あまりお勧めしません。どうしても作りたいという方は、きちんとカカオバターを使ったホワイトチョコレートを用いて下さい。