更新日 mise en ligne le 20 mai 2006
remise en page le 16 mars 2012
スコーン感覚で、メープルシロップやバター、ハニーバター(蜂蜜とバターを合わせて溶かし混ぜたもの。カロリーUPするけれど美味よ)等を添えて、軽食や朝食にお勧めの、甘味控えめほんのり塩味。
トウモロコシの粉は、コーングリッツよりも粒子が細かく、淡いイエローがかった小麦粉のような外観です。
食べやすく切り分けなくて良いようにマフィンカップ(レシピ末に掲載したタイプ)を使うことを前提にレシピを書いていますが、パウンド型でも作れます。
ただし、時間が経つとポソッとしてしまうので、出来立てのホカホカを味わうのが一番。
材料:マフィンカップ6個分
- 薄力粉(又は強力粉と半々):180g
- とうもろこしの粉:60g
- ベーキングパウダー:小さじ1半
- 砂糖:40g
- バター:60g
- 牛乳:100ml
- 玉子:2個
- 塩:小さじ1/3
<必要な道具(目安)>
・ゴムべら
・ボウル
・泡立て器(手動)
・マフィン型
<賞味期限>
出来立てを賞味
KAISER マフィンパン(6個取り)
このレシピのTOMATOのお勧めセレクションは
コチラ
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オーブンに余熱を入れ、マフィン型には、内側に薄くバターかサラダ油(分量外)を塗っておく
ボウルにバターを刻んでいれて湯煎にかけて溶かし、湯煎から外して固まらない程度にあら熱を取る
とうもろこし粉、小麦粉、ベーキングパウダーは、あわせてふるっておく
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溶かしたバターのボウルに玉子を1つずつよく混ぜながら割入れ、塩、砂糖も加えて、泡立て器でよく混ぜ合わせる(手動の泡立て器で、混ぜるだけで泡立てない)
更にミルクを注ぎ混ぜる
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ふるっておいた粉類を2のボウルにあけて、ゴムべら(シリコン製スパチュラ)で、練らないように手早く混ぜ合わせる
ボウルの底から生地を幾度かひっくり返して、底に汁気が残らないように気をつけて
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混ぜ合わせた生地を、マフィンカップに等分して注ぎ、暖めておいたオーブン180度で20〜25分程、ふんわり膨らみ、薄く焼き色が付くように焼き上げる
焼け具合は、竹串(膨らむので爪楊枝より長い方が良い)を刺してみて、湿った生地が付いてこなければOK
火傷をしない程度の、暖かいうちに召し上がれ
※仏語でトウモロコシの粉は「farine de maïs (mais)ファリーヌ・ドゥ・マイス」。どこででも見つかるわけではないので、BIOショップで調達すると良いですよ。