更新日 mise en ligne le 26 septembre 2006
remise en page le 29/09/2009
Poulet a la persillade チキンのパセリソース |
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オリーヴ油にガーリック&パセリは、我が家のカエル料理の定番ソース。
イギリス人に「フロッギー」となじられるフランスですから・・・
でも滅多に作らないので、殆どいつもチキンを用い、少しアレンジして作っています。
添えるのは、いつも決まってバスマティ米、又はタイの香り米などの長粒米を炊いたものを盛りつけ、酸味あるソースと共に味わっています。
レシピでは骨付きの鶏もも肉を使っていますが、開いたもも肉を売っている日本でなら、そちらを使っても良いですよ。
チキンは焼き色が付くようこんがりあぶるのがポイント。 あとは蒸し煮にして中迄火を通します。
材料:2人分
- 骨付き鶏もも肉:2本
- オリーヴ油:大さじ4
- ニンニク:1〜2片
- 塩:小さじ半
- 刻みパセリ:ふんわり半カップ
- レモン汁:大さじ4〜5
<必要な道具(目安)> フタ付きフライパン
<賞味期限> できたてを賞味。
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チキンは、冷蔵庫から出して冷たいうちに、皮の縁に白っぽい脂身があれば丁寧にナイフで削ぎ取っておく(皮はつけたまま。嫌なら外してもOK)。
皮付きの場合は、皮にフォークかナイフの先端で数カ所つつき、肉両面に塩をふりかけて、常温になるまで30分程置く。
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鍋にオリーヴ油とチキンを入れて中火にかけ、両面をこんがり焼く。
焼き色が付いたら、レモン汁とニンニクを潰すかみじん切りにして加えてさっと混ぜ合わせ、フタをして、途中で肉を裏返し計15分程、中迄すっかり火を通す。
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熱々のうちに肉をお皿に取り、残ったソースにパセリを入れてかき混ぜ、余熱で火を通したら、肉と付け合わせの白米にソースをかければ出来上がり。
※ご飯は、私の好みではスリランカのバスマティ、或いはタイの香り米と、いつも長粒米を使っていますが、無ければ、又は好みでなかったら、日本の普通に炊いた丸粒米の白米でも良いですよ。
※パセリは必ず最後の最後に加えて、余熱で色が少し濃くなった程度に仕上げます。 急いで早めに加えてしまうと、真っ黒に焦げるので気をつけて。