マダムTOMATOの“グルメ・ガーデン”
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mes recettes
更新日 mise en ligne le 7 mars 2007
remise en page le 15 mars 2012
セモリナケーキ

セモリナ粉を使ったお菓子にも色々あります。
今回はアラビア風。
粉よりもやや粒子の粗い(ポレンタよりももう少し細かい)「semoule fine」を使った、ミルキーな味わいの焼き菓子で、極々甘いシロップをたっぷりと染み込ませて仕上げます。
フランスでは、モロッコやアルジェリア料理、クスクスレストランやサンドイッチ「ケバブ」屋等によく見かけるデザート。
このレシピでは少々甘味をひかえていて、本場の人達の手によるセモリナケーキは、頭をガツンと打たれるほど甘く、更にモロッコ辺りの人は、角砂糖をたっぷり溶かし込んだミントティーと共に味わいます。
私はストレートのアールグレイと共におやつに。

材料:22cmのタルト型1つ分
    <ケーキ生地>
  • バター(普通の有塩):80g
  • グラニュー糖:100g
  • フロマージュブラン:160g
    又は30分水切りしたヨーグルト同量
  • 玉子M玉:2個
  • セモリナ粉(細粒):180g
  • アーモンドプードル:50g
  • ベーキングパウダー:小さじ1強
  • ピスタチオ、アーモンド等ナッツ:適宜

    <シロップ用>
  • 蜂蜜:100g
  • グラニュー糖:100g
  • 水:100g
  • 好みでオレンジ花水又はコアントロー、
    もしくはグランマルニエ:大さじ1程

<必要な道具(目安)>
・ボウル、シリコンべら
・泡立て器(手動)
・鍋
・タルト型

<賞味期限>
作った日から5日

KAISER イージーフォーム パイ皿 22cm
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  1. ヨーグルトを使う場合は、上澄み(ホエー)を除いて念のため20%程多めに用意し、コーヒーフィルタか2枚重ねにしたキッチンペーパーで30分程、少し水分を落としてから記載の分量を用いる
    テフロン加工されていないタルト型(アルミ製、陶器製等)を使う場合は、バター(分量外、出来ればこちらは無塩バター推奨)を型の内側に塗っておく
    オーブンに余熱を入れる

  2. ボウルにバターを入れて湯煎で溶かし、すっかり溶けたら火から下ろしてグラニュー糖を加え混ぜる
    固まらない程度にあら熱が取れたら、玉子を1つずつ割り入れてよく混ぜ、更にフロマージュブラン(又は水切りしたヨーグルト)を加え混ぜる

  3. セモリナ粉、ベーキングパウダー、アーモンドパウダーを混ぜ、2のボウルに加え均一に混ぜたら、バターを塗った型に均一に流し込み、表面を平らにならし、切り分けやすい配置にナッツをチョンチョンと置いて沈まない程度に軽く指先で抑えて固定する
    暖めておいたオーブン170度で20〜25分焼く(上面に焼き色が殆ど付かない程度、焼き加減は真ん中に串を刺してみて、生っぽい生地が付いて来なければ焼けています)

  4. ケーキを焼いている間に、ケーキが焼き上がる頃に仕上がるようにシロップを用意する
    鍋にシロップの材料全てを入れて中火にかけ、沸騰したらすぐに火力を落とし、小さな泡が静かにプツプツと上がる程度の火力で2分煮て火を止める

  5. ケーキが焼けたらオーブンから取り出し、熱いうちに熱いシロップをスープスプーンで表面全体に幾度にも分けてまんべんなく少しずつ、シロップ全てを染み込ませたら、そのまま冷ます
    12時間休ませてから、菱形又は四角く切り分けて召し上がれ
※セモリナ粉は、「semoule (de blé dure) fine」を使います。
※ナッツは、例えばピスタチオ又はアーモンドなら、殻(付いていれば)を外してぬるま湯に浸した後、薄皮を剥いてから使うと良いです。
写真のケーキを焼いた時は、他に手持ちが無かったので松の実を使いました。 それで松の実を使い果たしてしまい、その次に作った時はカボチャの種(graines de courge)、続いてヒマワリの種(graines de tournesol)を使用。
好みのナッツなら割と何でも使えます。









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