更新日 mise en ligne le 2 août 2007
remise en page le 15 mars 2012
別ページに既にひとつ別な作り方のニンニク味噌を掲載していますが、こちらはもっと沢山ニンニクを使ったもの。
その代わり、匂いが残りにくいよう生でなくニンニクに火を通してから用います。
薬味やソース代わりに、あるいはご飯のお供に、案外色々に活躍してくれます。
新生姜のように、キュウリやニンジン、セロリ等、生の野菜スティックに添えても。
お蕎麦(粉&種)との愛称が良くて、我が家のソバ粉のパンケーキのサンドイッチや蕎麦粥にも大活躍しています。
材料 : 作り易い控えめ量
- お味噌(そのまま舐めて美味しいもの):200g
- ニンニク:50g
- サラダ油:大さじ1
- グラニュー糖:大さじ1半〜2
- お酒:大さじ2
- 一味唐辛子:少々
<必要な道具(目安)>
・フライパン
・お茶碗など器1つ
<賞味期限>
冷蔵庫で2週間ほど
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ニンニクは薄皮をむいて根元を切り落とし、保存されていたものなら芽を取り除く(とても鮮度良ければその必要はない:分量は賞味量です)。
これを薄切り又は粗みじん切りにする。
大きさが揃っていればどんな切り方でも好みでOK。
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フライパンにサラダ油と1のニンニクを一緒に入れてから、弱火にかけてニンニクに透明感が出るまでじっくりと、焦がさないように加熱する
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ニンニクに火が通ったら、酒、砂糖を加えて一煮立ちさせ、味噌と一味唐辛子を加え、よく練り合わせながら好みのテクスチャーに煮詰めれば出来上がり
瓶などに詰めて、保存は冷蔵庫にて。
※用途によって、柔らかめ固め調整すると良いです。
よく煮詰めてほぼ元のお味噌そのまま程度にしておいたものをソースに使う場合は、お出汁やお水、お酒など(用途と好みにもよる)少々を加えて伸ばしても良いです。
※生のままのニンニクを使うよりも、遥かに香りが(口臭として)残りにくいのは確かですが、それでもニンニクはニンニク。いくら血行に良くても、食べる「時・場所・相手 etc.」には気をつけてね。