更新日 mise en ligne le 4 août 2007
remise en page le 17 mars 2012
旬の果物のヨーグルトケーキ Gâteau au yaourt et au fruit de saison |
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夏に冷たくサッパリめのデザートとして、旬のフルーツを並べて我が家でよく作っているもののひとつです。
ケーキというよりも、粉控えめでノンオイル(型には少しバターを塗りますが)、フラン風。
白や黄色の果肉の桃やネクタリン、初夏ならサクランボでクラフティ風に、小粒のプラム、ミラベルやアプリコット、写真の時はグリーンのレーヌ・クロード(プラムの一種)を使って、秋口になると出て来るクエッチを使ったり・・・
桃かプラムを使うのがオススメです。
材料 :22cmのタルト型1つ分
- 玉子:2個
- グラニュー糖:70g
- ヨーグルト:250g
- 牛乳:150g
- 薄力粉:60g
- レモンの皮のすりおろし:1個分
- ヴァニラエッセンス:少々
- 桃、プラム等フルーツ:400gほど
<必要な道具(目安)>
・ボウル
・シリコンべら
・ホイッパー(手動)
・タルト型
<賞味期限>
冷蔵庫で4日
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ボウルに玉子を割入れグラニュー糖を加え泡立て器でよく混ぜる(泡立てない)
ヨーグルト、ヴァニラエッセンス、レモンの皮のすりおろしを加えよく混ぜ、更に牛乳を加え混ぜる
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薄力粉をふるって1のボウルに少しずつ混ぜながらダマが出来ないように加え混ぜる
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タルト型にバター(分量外。無塩バター推奨)を塗り、2の生地を流し込んだら、桃ならクシ切り、アプリコットやレーヌ・クロード等中〜大きめプラムなら縦2つに切り分けて種を外して、ミラベルやチェリーなら粒のまままんべんなく散らして、暖めておいたオーブン180度で25分程焼く
すっかり冷ましてから、暑い時期なら冷やして召し上がれ
※この生地は焼くと膨らみますが、冷めると写真のように沈みます。
焼け具合のチェックは、型をそっと揺すってみて一番火の通りの遅い中心部分がタプタプユラユラしなければほぼ大丈夫。 それとも手で真ん中をやさしく押してみて、ヘニャヘニャしていなければOK。