23 janv. 2002

           
           

レシピ未満のレシピ集
“作り方”を書くだけでもレシピと呼べるのでしょうけれど、私にとって“レシピ”とは、より厳密な分量と素材を具体的に記載してこそのもの
元が細かく書いてあってもその通りに作るかどうかは自由なので、慣れない人でも迷わず作れるようにをモットーに“グルメ・ガーデン”の主たるページを書いています
(なんて言っても不足な点はまだまだありますが)
そんな“レシピ”になりきらないお料理をこちらに徐々に追記して行きます
後々分量をきちんと記載してレシピページに移す予定の物もありますが、中にはフフンと鼻であしらいたくなるようなインチキ臭いものもアリ
ついでなので残り物利用のお料理も加えます
お料理に慣れた人向けですので、アイデアとして参考にして頂ければ幸いです
こんなアイデアはいかが? というご掲載希望がありましたら、ニックネームと共にメールにてご連絡下さい

●“リボリータ”
なまけものさんよりご提供頂き、ほぼ原文のまま掲載させて頂きます
レシピに先だって頂いたコメントは :「残ったパンの利用法でひとつご提案。昨日の我が家の献立であるリボリータはまさにソレ。
 堅くなったフランスパンとジャガイモとお豆(白いんげんなど何でも)をトマトの水煮缶、タマネギ、骨付き鶏肉などと煮込むお料理でトスカーナ地方の「残り物整理の定番」です。
 中身は何でもいいのですがデンプン質のパンとジャガイモは必ず入れてもったりさせて食べます

材料
・水に少しさらしてデンプン臭さを抜いたジャガイモ
・人参
・タマネギ
 すべてさいの目切り
・事前に水煮して柔らかくした白インゲン豆(大豆だと脂質が多いが糖質系の豆なら何でもいい)
・堅くなったフランスパンを水につけてべちょべちょにしてちぎったもの
・ドライトマトを水に戻して刻んだものとその戻し汁
・骨付き鶏肉やベーコンなどの味がでる肉類
・冷凍コーン
・冷凍グリーンピース   作り方
タマネギ→肉類→ジャガイモと人参の順にオリーヴオイルで炒めてそこに残りの材料(コーン、グリーンピース以外)を入れてお水とスープの素とトマト水煮缶をいれて煮こむこと30分
味は塩胡椒やカレー粉など好き好きで
じゃもじでかき混ぜるのも重いくらいにモッタリしたら、冷凍コーンとグリーンピースを仕上げに入れて食卓でオイルやパルミジアーノをかけていただく
※特に量や材料は好みで加減してください あまりものは何でも入れていいんです(なまけものさんからのコメント)
※白インゲン豆は、ヒヨコ豆や半割りにしたグリーンピースの乾燥豆、インドの黄色いチャナ豆等でも良さそうですね(TOMATOより)
●パスタ用ツナ&トマトソース
みじん切り玉葱とニンニクをオリーヴ油で炒め、細かくほぐしたツナ(水煮又はオイル漬缶詰)とトマトピュレを加えてやや煮詰めます
ケッパーや刻んだ黒又はグリーンのオリーヴの実を加えたり、バジルやオレガノで香り付けします
●七面鳥又はチキンのマスタードステーキ
鶏もも肉(骨無し)又は七面鳥ももなどの切り身に粒無しディジョン産マスタードを塗って、ニンニク風味のオリーヴオイルを敷いたフライパンで両面を焼きます(中火で)
※ちょっと焦げ目が付くくらいの焼き加減が香ばしくて美味しいのですが、油がはねるので焼く際には気を付けて
●豚肉のマリネ焼き
厚切りの豚肉(ステーキにできる程度)を2枚の場合、60ccのワインヴィネガーと中程度の玉ネギ1コのスライス、コショウ、塩小さじ1/3程、ローリエの葉1枚を平たい器に入れて混ぜ、肉を途中で裏返して2〜3時間漬け込んでから焼きます
●インチキ・アイオリソース 市販のマヨネーズに粉末のガーリックで香り付けします

●手軽にタルタル・ソース
市販のマヨネーズに細かく刻んだピクルスを加えます
又は、刻み玉ネギ(刻んでから水ににさらすか、ほんのり暖まる程度に電子レンジにかけると辛味を抑えられます)も加えても美味です
●ジャガイモのマリネサラダ
ワインヴィネガー大さじ3程度、小さめの玉ネギのスライス、塩2つまみ程度、粗挽きコショウを混ぜたところへ、一口大に切った茹でたて熱々のジャガイモを入れて一気に混ぜます
温かいまま、もしくは冷たくしてどうぞ
●沖縄名物「ちんすこう」風ビスケット
本当はラードで作るのですが、バターでも近いものが出来ます
無塩バター50gを室温で柔らかくし、砂糖70gをすり混ぜ均一になったら小麦粉100gを合わせ、適当なサイズに整えて焼きます
お砂糖の一部を黒砂糖に変えると黒糖ちんすこうの出来上がり
同じ要領で、砂糖を控えて有塩バターと上新粉を使うとイギリスの「ショート・ブレッド」風ビスケットになります
●カリフォルニア蕎麦サラダ
普通のざるそばの要領で茹でた蕎麦に、角切りのアボカドとトマト(切ってからザルに取って汁気を落としておく)、歯ごたえ良く茹でた若布、細く刻んだレタス、細切りのキュウリ、粗く擦った白煎りゴマを加え、蕎麦つゆとごま油、好みで酢を加えたドレッシングで和えるだけ
どこがカリフォルニアだいっ! と言われるでしょうね・・・
単にアボカドが入っているためですが、アメリカ人から伝授されたお料理です
●豚胸肉のプロヴァンス風
スライスベーコンに似た脂身たっぷりの豚の胸肉の1cm程度のスライスに、すりおろしニンニク、パプリカ、プロヴァンスのハーブ、粗塩、コショウをまぶして冷蔵庫で一晩置き、フライパンの中火で香ばしく焼き上げます
焦げ付きやすいフライパンの場合は、少量のオリーヴ油を敷いて焼きます
でも、焼いているうちに脂身からオイル分が出てくるので極々控えめに
●ガーリックトースト
すり下ろしたニンニクとオリーヴ油を弱火のフライパンで熱し、香りが立ってきたらスライスしたバゲット等のパンの片面を浸してからトーストします
●スープ又はサラダ用のクルトン
残ったパン(バゲット、食パン等)をサイコロ状に切り、寝かせた包丁で軽く叩いて潰したガーリックをオリーヴオイル又はバターで熱したところでこんがりと炒め、キッチンペーパーなどに取って冷まします
残りパンは乾燥しているものが最適
●パン粉
フランスの夏のように乾燥した気候の場合は、2〜3日経ったバゲットはゴチゴチに固くなるので、袋に入れて麺棒などで叩いて粉状にします
乾燥度が心配な方は、風通しの良いところで(強風に注意)しっかり乾燥させてから密閉容器に保存します
日本の食パンで作る場合は、残ったパン又は食パンの耳をミキサー又はフードカッターにかけて粉々にし、お盆などに広げて風通しの良いベランダ等で強風と小鳥に注意して乾燥させます
自然乾燥が出来ない場合は、低めの温度のオーブンで焦げないように乾燥させてからミキサーで粉にします
●コンソメスープ
味の素でしたか、“コンソメ”の名で野菜のブイヨンを出していますが、それをそのまま使ったカップスープです
コンソメ小さじ1弱(好みとカップのサイズによって調整)と輪切りのネギをカップに入れて熱湯を注ぐ
●残り餃子の具のスープ
餃子を手作りした際に皮が足りなくなって具だけ残ってしまった時に
残った具に応じて鍋にお湯を沸かし、具を入れてよくほぐして塩又は醤油、もしくはニョクマムとコショウで味を調えます
そのままでも、春雨を加えても美味しいですよ
           
           

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