ウスベニタチアオイ/マーシュマロー

↑ 初夏の花
アオイ科:多年草
学名:Althaea officinalis
仏名:Guimauve(ギモーヴ)
英名:Marshmallow(マーシュマロー)
和名:ウスベニタチアオイ
【概要】
  • 利用部位:若葉(生食)、根、種、花。
  • 葵(アオイ)の仲間の野草で、主に根が薬用利用され、甘味を持つ根がマシュマロの原料とされる(現在売っているお菓子のマシュマロの殆どはゼラチン使用)。
  • 若葉と花はサラダに使える。 種にはナッツ風味があり、やはり食用になる。
  • 草丈は1m〜1.5m程。 花は薄いピンクから淡い紫ピンクで、初夏から夏にかけて咲く。


【TOMATOより】
  • 写真は、近郊のアンドル川沿いの草地で見つけた自然のものです。
    そうそう頻繁に見かけるわけではありませんが、時々自生している野草。
    今も、フランスの薬局ではたまにこの根を使ったマシュマロが売られています。




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