マダムTOMATOの“グルメ・ガーデン”
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mes recettes
更新日 mise en ligne le 7 mars 2002
remise en page le 13 mars 2012
モツァレラ&トマトのサラダ Tomate a la mozarella

メインの後よりも、むしろアントレに適したサラダ
写真のようにスライスしてお皿にバラの花風に輪切りを並べたり、もっと味がよく馴染むようにトマトもチーズも角切りにしてザクザク混ぜたり、丸ごと1個のトマトのヘタを下にして置いて途中までスライスし、その間に薄切りのモツァレラを挟みこんだり(右のミニ写真)と演出も楽しめます。
サッパリとしていて、更にトマトの旬とあって、どちらかというと夏向きです。
夏の暑い時には特に、材料は全て調理直前まで冷やしておくか、バジルの葉だけ残して盛りつけて、サーヴする直前まで冷やしておくと良いですよ。

材料 : 2人分
  • トマト:約300g
  • モツァレラチーズ:125g(1個)
  • オリーヴ油:大さじ1半〜2
  • 塩:約小さじ1/3
  • 刻みバジル:適宜(追記参照)
  1. トマトとモツァレラは、厚さ1cm弱の輪切りにする
    この際、厚みはトマトの方が多少勝ると思いますが、ほぼ同数に切り分けるとあしらいやすい
    また、ヘタと芯があればくり抜いておく
  2. チーズとトマトが交互になるか、1枚ずつセットにしてサーヴできるようきれいにあしらった後、全体に塩を振ってバジルの葉をあしらって、オリーヴオイルをまわしかければ出来上がり
    ※お皿に好みでサラダ菜(上記分量外)を敷いても良いです
※バジル(バジリコ)の葉は、生があれば生葉を色合いよく散らします。砕いたドライを使う場合は小さじ半弱程でしょうか、勿論お好みで調整して構いません。
用意してから冷やす場合は、バジルの生葉は時間が経つと(刻んだ場合は特に)黒ずんでしまうので、チーズとトマト、塩とオイルを合わせてから冷やし、サーヴする直前に散らします
バジルがなかったり、好みでない場合は刻みパセリに代えても、ゴマのような風味のロケット(ルーコラ)を使っても良いです。 上左の写真の時にはロケットを使っています。
※刻んで混ぜる場合の手順は以下の通り:
トマトは半分に切ってヘタのある硬い部分を取り除き、1.5cm程の角切りにしてザルに取り、余分な水気を切っておく
モツァレラはトマトよりやや小さめに切ってボウルに入れ、塩をまぶしておく
水切りしたトマトをボウルに加え、オリーヴ油と刻みバジル(の葉)を加え、全体をよく混ぜればできあがり。




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