更新日 mise en ligne le 25 août 2006
remise en page le 17 octobre 2009
いかにもアメリカから来たジャンクフードといった顔をした「アメリカンドッグ」ですが、実際にアメリカで売られているのは「コーンドッグ」。
その名の通り、トウモロコシの粉を使って皮が作られるから、ということらしいです。
特別な材料がなくても、その気になればお家で簡単にできるので、たまにソーセージを買って来ては、おやつに作っているもの。
お祭りや高速道路のドライブイン等を思い出しつつ、串についてカリカリになった皮を、最後にポリポリかじる楽しみは、子供の頃から変わりありません・・・
材料:8cm程10本分
- ソーセージ:8本
(又は長いのを4本、各2等分)
- 玉子:1個
- 牛乳:50cc
- 塩:1つまみ
- 砂糖:大さじ1弱
- 小麦粉:80g
- ベーキングパウダー:小さじ1
<必要な道具(目安)>
・フライ鍋、ボウル
・竹串など
<必要な道具(目安)> フライ鍋、ボウル、竹串など
<賞味期限> 揚げたてが一番
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ソーセージ(そのまま食べられるもの)は、長いタイプなら2つに切り、長さを調整(カット)した竹串などを、ソーセージから抜け落ちないよう1/3程度まで刺しておく
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ボウルに玉子と塩、砂糖を入れて玉子をよく溶きほぐし、牛乳を入れ混ぜる
これに小麦粉とベーキングパウダーを混ぜてふるい入れ、ホットケーキより少しゆるい生地を作る
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フライ鍋に揚げ油(サラダ油等)をたっぷりめに熱し、油が温まったら、串を刺しておいたソーセージにまんべんなく、ソーセージが顔を出さないように、ぽってりと衣を付けて油に落とす
時々上下向きを変えながら、ふんわりと生地が膨らんで、きつね色に色づいたら、キッチンペーパーを敷いたフライパンかお皿に取って油を切れば出来上がり
好みで、ケチャップ、マスタードを付けて召し上がれ。
※揚げ油の温度確認は、生地を菜箸にからめて1滴垂らしてみて、一旦底に沈んで細かい泡が立ち、すぐに上に浮いて来れば大丈夫な筈。
※マスタードは、家では普通のフレンチマスタード(AmoraやMailleの粒なし)を使っています。 きれいに絞り出したかったら、ベーキングシートをコルネ型に巻いた中にマスタードを入れて、好みの太さに先端をハサミで切り落とせば、絞り出し袋の要領でチュルチュルと絞り出せます。
※揚げたては当然ながら熱いので、火傷しないよう少しだけ待ってからかぶりつきましょう。 特にお子さん相手には気をつけて、必ず温度を確認してから与えましょう。 生地作りには、手動ホイッパーを与えてあげれば子供も参加できます。でも、フライは必ず大人が担当しましょう。