蕎麦米のタブレ（サラダ） Taboulé aux sarrasins

普通、フランスでタブレといえばクスクス、又はレバノン風に挽き割り麦を使ったサラダです。
とろりとした独特の質感の、味わいある蕎麦米（蕎麦の実の殻を外したもの）を使うのは、我が家流。
刻み野菜とたっぷりのパセリで、夏向きのサッパリしたサラダです。

材料 : ４人分

• 殻を外した蕎麦の実：60g
  又はカーシャ（煎ったもの）
• 水：180ccほど
• キュウリ：100g
• トマト：100g
• レモン汁：大さじ３
• オリーヴ油：大さじ２半
• 塩：小さじ1/3
• 平葉のパセリ：４〜５本

＜必要な道具（目安）＞
・ボウル
・小さめのお鍋

＜賞味期限＞
翌日中には食べ切りましょう

1. 蕎麦の実は、さっと濯いで鍋に入れ水を注いでフタをし、中火で熱し、暖まったら火を弱めてふっくらと炊く。
   途中様子を見て、足りないようならお湯を少しさして焦げ付かせないように注意。
   ふっくらと火が通ったら、火からおろして冷ましておく。
2. ボウルに冷めた蕎麦の実を入れ、粗みじん切りのキュウリとトマト、千切りのパセリ、レモン汁、オリーヴ油、塩を加え混ぜ合わせれば出来上がり。
   味見して、好みにレモンや塩を追加しても良い。

※お野菜は他に、短めの千切りニンジン、みじん切りの新タマネギを加えても良いです。
ちょっと香りを変えて、コリアンダーやミント、バジル等のハーブを使っても楽しめます。
また、クミンやカレー粉少しでエスニック風味にしても。

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